2018年04月11日

妊活、不妊、セックスレス 性生活の問題

長年、夫婦問題のご相談を受けていて痛感するのは、夫婦のいさかいの問題の根底にあるのは、妊活、不妊、セックスレス等の「夫婦の性」の問題に行きつくことが多いと感じています。

相手が妊活に協力してくれない、不妊の問題に理解がない、そのことによって普段の生活の中で、冷たい態度、口を聞かない、すぐキレる、人や物にあたるなど、相手が何を考えているかわからないと感じ、どんどん気持ちが離れていってしまうというケースが多いことを痛感しています。

こういった場合、表出している、冷たい態度、口を聞かない、すぐキレるなどの問題の方が大きくなり、当事者も、そして支援者(相談相手や相談機関)なども、その部分のケアを最優先に捉え、問題の根底となる「夫婦の性」の問題が置き去りになってしまうことが、実際にあることも、痛感しています。

大切な問題が隠れたままになってしまえば、いくら話し合っても、また、支援者などから、解決策を提示されたり、アドバイスをもらっても、問題の解決には至らないという可能性が想像出来ます。

妊活、不妊の問題からセックスレスに発展し、さらには破綻に至る可能性がありますので、問題が深刻になってしまう前に、お互いにどのように感じているか、考えているかを冷静に話し合うことができれば、それが一番良い方法ではないかと思います。

しかし、いくら夫婦だからと言って、言い辛い、恥ずかしい、すぐケンカになっていまう、という事もあろうかと思います。

そもそも、男性と女性は、根本的に性の違いがあり、そこから派生する意識の違い、ジェンダーの問題があるのですが、この点は、いくら夫婦だからといっても当然には分からない部分なのだと思います。

例えば、妊活の妻さんが、夫婦生活に積極的であり、それゆえに、夫さんの気持ちが冷めてしまうケース。

それぞれの気持ちや考えを想像してみると

妻さんは、女性には妊娠出産のタイムリミットがあり、少しあせりがある。愛情があれば夫は妻の要望に応じるべきだという考え。

一方、夫さんは、女性のタイムリミットがあることを深刻に考えられていない。すぐに妊娠出産が可能と考えている。仕事が忙しくてその気になれない。

となるかもしれません。

そこで、お互いの気持ちや考えをすり合わせていくとすると

お互いに相手のことが大切という共通した考えは想像出来ます。

しかし、決定的に明確なのは、お互いに相手方の性に対する認識が低いゆえに、思い混みや誤解を生じ、自分の考えが正しいという絶対的な認識のもと、相手方を責めたり、冷たくしたり、あるいは、自分を責めたり、罪の意識をもったりなど、お互いにさまざまな心の変化が生じ、確執を生んでしまうのではないかと思います。

こういった、相手方の性に対する思い込みや、認識不足については、専門的な立場からのアドバイスによって、分かり合える可能性があります。

当職は、性の問題に、一歩踏み込んでご相談が受けられるよう、特定非営利活動法人日本不妊カウンセリング学会の会員となり、医療的な専門知識を取得するため、日々研鑽に励んでいます。

個別のカウンセリング、あるいは、ご夫婦のカウンセリングをご希望の方は、お気軽にお問合せ下さい。

個別のカウンセリングは、初回30分無料、以後30分毎に4000円ずつ

ご夫婦のカウンセリング(立ち合い)は、30分毎に5000円ずつ頂戴する形でお願いしています。



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